みなさん、こんにちは!
教育環境アドバイザーのユウです。
こんにちは!ミルクティーです。
今回は、教育の現場において、子どもにどこまで与えるのがいいのかというお話です。
なんだか漠然としたお話ですね。
そうですね(笑)
でも、とっても大切な考え方のお話でもあります。
魚を釣ってあげるより魚の釣り方を教える・・・は古い?
人に何かを教える時のたとえで、「魚を釣る」お話があります。
あ!聞いたことありますよ!方法を教えてあげるんですよね?!
先に言われてしまいましたね(汗)
このお話は、お腹を空かせている人とその近くにいた人のお話です。
お腹を空かせている人をAさん、近くにいた人をBさんとしましょう。
ふたりの目の前には川があります。
Bさんは釣りをするのが得意です。そして今も釣りの道具を持っています。
そこでBさんはAさんの空腹をどうやって満たしてあげるのがいいでしょうか?
という問題です。
その1:Bさんが魚を釣ってあげてAさんにあげる。
その2:BさんがAさんに魚の釣り方を教えてAさんが自分で魚を釣る。
その1では、Aさんの『今の』空腹を満たすことはできます。その2よりも早く満たせるでしょう。でも今後、Bさんが近くにいない時にお腹がすいてしまったら…どうしようもなくなってしまいます。
その2では、釣りのやり方を教えるので、少し時間はかかってしまうかもしれません。
でも、自分で魚を釣って食べることが出来たAさんは今後はお腹がすいても大丈夫でしょう。
じゃあ、その2が最適解なんですね!
いや、どうでしょうか?
その3の答え:釣り方を考えてもらう。
魚釣りの問題に対して、3つめの答えを提案します。
その3:釣り方を考えてもらう。
もちろん、ヒントや考え方の方向性などは話してあげますが、釣り方全てを教えてあげるのではなく、
「釣り方そのもの」を考えてもらうのです。
短時間で成し遂げる必要のあるものや、スピード感が重要なビジネスの場において、その3を選択するのはリスクでもあります。でも、今回のブログのテーマを思い出してください。
「教育の現場において、子どもにどこまで与えるのがいいのか」でしたよね。
子どものうちにヒントなどから自分で解決策を考える力を身につけてほしいのです。
与えすぎたことの代償
「勉強のやり方」は様々な教育機関・塾などで研究され、様々なやり方が確立されてきました。
今の教育では、この「やり方」を丁寧に伝え、子どもたちはそれに沿って勉強します。
勉強のやり方が分かるようになると自発的に勉強するようになり、成績が上がりやすくなります。
そうやって与えすぎた結果、どうなったと思いますか?
今の大学生や社会人の若手の世代は「マニュアル世代」と言われることもあります。
真面目で頑張り屋さんが多いのですが、マニュアルがないと何もできない・・・と。
マニュアルがある場所に居続けるのであればいいのです。
でも、この多様化している時代で、1つの会社で同じ部署で同じ業務をずっとしている確率はかなり低いのではないでしょうか。
「自分で考える力」があるだけで選択肢は広がります。
考える力を持った子どもたちが増えていってほしいと心から思います。
英語は「子どものうちから英会話」を学んでおいた方がいい!
様々なサービスも紹介していく「本日の紹介記事」のコーナーです。
今回のブログのテーマは「自分で考えること」でした。
自分で考えるためには、そのことに興味・関心を持つことが大切です。
さて、日本語は皆さんどうやって喋れるようになりましたか?
覚えていないのではないでしょうか。
親や親戚、兄弟など周りの人たちが話していることを聞いて、少しずつ言葉を発していって、喋れるようになったのだと思います。
英語も同じです。学校での勉強としての英語を習うより先に英会話を学ぶことで、英語に関しての意欲が違ってきます。今回紹介している英会話教室は、外国人講師とのレッスンもあり、教材もオリジナルのものを使用しています。
受験英語だけでは生きた英語にはなりません。
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